

カメラの性能を測る指数として、
ズームの倍率があります。
このズーム倍率とは一体何なんでしょうか?
説明します。
カメラにはレンズが付いていて、
レンズには焦点距離があります。
焦点距離は大きければ望遠、小さいと広角になります。
ズームと倍率とはそのレンズの、
最大の焦点距離を最小の焦点距離で割った数字です。
例えばあるカメラのレンズは焦点距離を
35mmから350mmまで動かせるとすると、
このカメラの倍率は10倍ということになります。
なので
24-70mm のレンズと
70-200mm のレンズは
いずれも約3倍のズーム倍率を持ちますが、
焦点距離が全く違うこの二つをズーム倍率で比較するのは不適切なのです。
一概にズーム倍率でカメラのレンズの性能はあらわせません。
カメラのレンズは焦点距離を見るべきなのです。
(他にもレンズ性能を現す指数はあるが、別の回で紹介する)
一眼レフ人気で写真を楽しむ人が増えるのはいいことです。
しかし、レンズの性能はズーム倍率だと思っている人など、
カメラの「カ」の字、も知らずにカメラを選ぶ人は見るに耐え難い物があります。
と、ボクの思うところを書いてみました。